top of page

 

足の悩み よくある症例 etc.

あなた一人じゃありません

【外反母趾(がいはんぼし)
 内反小趾(ないはんしょうし】
 
足の親指(母趾・第一趾)や小指(小趾・第五趾)の付け根から足の内側に向かって曲がったり、指の付け根が腫れたり痛む。
→パンプスなど先の細い靴を履いたのが原因と思われがちだが、まったくパンプスなどを履いたことがないのに症状が出る人もいます。パンプスなども原因の一つではあるが、足の横アーチが低下し、〈開帳〉という状態になったのが大きな原因です。
 
外反母趾
【足底腱膜炎[筋膜炎](そくていけんまくえん)】
 
レントゲンでかかとに棘状の骨が映ることもあり、その場合は踵骨棘(しょうこつきょく)という症状の場合もありますが、多くの場合は足底筋にストレスがかかることで痛みが発生します。
→ストレスの原因は、内側縦アーチ(土踏まず)が低下して足底筋の付着部であるかかと付近に負担がかかることです。また縦アーチが高いハイアーチ傾向の場合もこの部分nい負担がかかりやすくなります。
インソールの活用や靴選びで解消することも多いのでご相談ください。
 
足底腱膜炎
【陥入爪[巻き爪](かんにゅうそう)】
 
サイズが小さい“捨て寸”不足の靴を履いたり、靴内で足が前滑りすることで、靴先に指が当たる、または足が遊ばないように指が変な踏ん張り方するなど足と靴の不適合が原因の場合が多く見られます。
→指に食い込まないように、爪を短く切ることで逆に悪化させたりする場合もあります。足の爪は手のように切ってしまうのは切りすぎなので注意が必要です。
 
陥入爪
爪白癬
【爪白癬[爪水虫](つめはくせん)】
 
水虫などの白癬菌が爪に入ってしまうことで感染します。
→血豆とは違い、灰色や薄い黒っぽい色になり、爪が厚くなったりボロボロと欠けやすくなります。
ご家族などへの感染の恐れもあるので、思い当たる
方は皮膚科へご相談することをお勧めします。
 
変形性膝関節症
【変形性膝関節症(へんけいせい
    ひざかんせつしょう)】
 
膝関節の軟骨が摩耗により痛みを生じる状態。年齢と共に軟骨の消耗が進み高齢者の増加に伴い症状を訴える方や予備軍など膝にトラブルを抱える方が増えています。
→筋力や靭帯の衰えによりO脚になり膝の内側に痛み発生したりします。症状が進むと人工関節への置換
手術が必要になります。症状が思い当たる方は整形外科を受診する必要があります。間違った靴選びや履き方は治療効果を妨げたり、症状の悪化につながります。病院での治療と共に、靴選びや履き方、インソールの活用で改善へ向かいます。
 
ハンマートゥ
【ハンマートゥ[槌指](つちゆび)】
 
足の指が“くの字”に曲がって伸びない状態の症状です。
→長年、ヒールの高い靴や先の細い靴を履き、靴内で窮屈な状態におかれることで指が曲がってしまったり、逆に大きすぎる靴を履くことでもなり、足に合わない靴が原因の場合が多く見られます。
またスポーツなどで突き指などにより靭帯が断裂している場合もあります。
その他

その他の主な足のトラブル

【魚の目・タコ】
  ある一定の部分が恒常的に圧迫を受
  けることにより発症します。また開
  張足など、足のアーチの崩れが原因
  なります。
 
【開張足(かいちょうそく)】
  足の横アーチの低下により前足
  部が平らに広がった状態。外反
  母趾や内反小趾の原因ともなる。
  ハイヒールや先の細い靴を履い
  ていないのに外反母趾になった
  らこれが原因となっている場合
  が多い。
【扁平足(へんぺいそく)】
  内側縦アーチ(土踏まず)が低下
  した状態。「疲れやすい」とかと
  言ったことだけじゃなく、膝痛や
  腰痛、身体のゆがみなどさまざま
  トラブルの元になる。
【中足骨骨頭痛(ちゅうそくこつ 
 こっとうつう)】
  足の指の付け根付近、特に第二・
  第三趾の付け根が痛む症状。これ
  も横アーチの低下が原因の場合が
  多い。
以上の症状はオーダーインソールを入れることで改善できます。
bottom of page